共同経営は難しいというのが個人的な感想でしたが、
「起業の科学」の中に、
ファウンダーが2人の場合と比べて、
ファウンダーが1人の場合は、
3.6倍も時間がかかっている。
また、技術に強いファウンダーとビジネスに強いファウンダーの組み合わせは、30%多く資金調達ができ、
ユーザーの伸びは2.9倍になる
という結果が出ている。
という記載がありました。
つまり、1人よりも仲間がいた方がビジネスを成功させるスピードが速く、
結果を残しているということです。
ただし、
安易にチームを作ると崩壊します。
会社を作る時の、メンバーとビジョンは後から変更する事が非常に難しいので、
良くも悪くも大きな影響を与えます。
ビジョンに賛同する有能な仲間集め
が起業を成功するために1番重要なことかもしれません。
実際、共同経営で上手くいっている会社もあります。
3人の共同経営で、1年目から計画通りの結果を出した会社もあります。
共通のビジョンをもち、それぞれが責任を持って役割をこなしているチームは、順調に成功しています。
反面、
平等にリスクを取らなかったり、
人任せだったり、
経営にコミットしてない人がいるところは上手くいかない方向に進みます。
改めて、仲間の重要性を強く感じます。
私も、ビジョンを共有できる仲間をつくりたいなぁと思っています。
成長している税理士法人などを検索してみると、
確かに共同経営のところは、成長がめちゃくちゃ速い印象があります。
安易に話を進めると後々大変なので、
一緒にやる仲間はじっくり、ゆっくりと探そうと思います。
まずは、自分の基盤をしっかりと作らないといけませんね。
6月からまた頑張ります!