できるだけ余裕をもって、仕事を早く終わらせて自由な時間を確保していきたいです。
監査法人や会計事務所などでいろんな人と仕事をしてきた中で、
忙しいはずなのにいつも余裕が見える人と、
いつもバタバタと余裕がなさそうな人
何が違うのかなということを自分なりに分析してみました。
今後の自分の仕事に活かそうと思っています。
・計画性があるかないか
当たり前のことなのかもしれませんが、計画を持っている人と、
毎日なんとなく手元にあるものからこなしていく人で大きな違いがある気がしています。
年間のスケジュールからいつまでに何を終わらせておくのか、
先回って準備できることは何か、
ここをしっかりとわかっている人は無駄がなく、常に余裕がある気がします。
実際、監査法人では計画を立てるところにしっかりと時間を使っていたので、スタートしてしまうと流れるように仕事が進んでいました。
中小の会計事務所では、毎年の業務がルーチン化されるはずなのに、
マニュアル化されず、計画もなく、いつもその時にできるものをやるというスタイルになっていました。
顧問先の決算の時期や準備について、今後しっかりと計画を立てていこうと思います。
特に、いつまでに連絡し、資料をもらうのかという部分は大事にしていきたいと思います。
・取りりかかるのが速い
仕事に手を付けて動き出すまでの時間が違います。
最初は間違えるのも怖いし、不安なので迷って考えている時間が長くなることが多いのですが、
仕事が速い人はその時にサクッと手を付けて進めていきます。
迷っている時間が少なく、とにかく動いてから考えるという人が多いように思います。
ここは自分も改善しないといけない部分です。
・シングルタスクを速く回す
いろんな仕事に同時に手を出さない。
1つの仕事を切りがいいところまで終わらせてから次に進むを繰り返しているように思います。
ちょっと手を付けて放置が多くなる人は、タスクが貯まり続けていき、
結果としていつもアタフタする結果になります。
そもそも、途中で終わっている仕事の状況を振り返ることにも時間がかかり、とても非効率ことにもになっています。
・人に任せるのが下手
自分の仕事は何をするのかという定義がしっかりしていません。
自分じゃなくてもいい仕事を引き受けたり、
任せればいいところも任せきれずに手を出したり、
自分のやることを自分で増やしてしまっています。
そもそも、自分が全部把握しておきたいという人は常に忙しい状況からは抜け出せないかもしれません。
人に任せる場合の基準や、コミュニケーション力が重要ですね。
任せるというのと、丸投げというのが混同している人も多いので、このあたりも注意しないといけません。
人によって望む仕事の仕方がちがうので、
安定するまでは、頻繁にコミュニケーションをとって、お互いの意思疎通をしないと上手くいかないと思います。
人に任せるというのは一番ハードルが高く難しいですね。
仕事が速い人は、
計画をしっかりと立てていて、
迷っている時間が少なく、すぐに行動ができ、
基本はシングルタスクで中途半端な状態をつくらず、
うまく人に任せられる人
です。
上記を意識して仕事をしていきたいと思います。