バカとつき合うな

西野さんと堀江さんの共著、

バカとつき合うな

を買いました。読みやすいので、3時間くらいでさらっと読めます。

章ごとに話が完結されるので、

移動時間とか隙間時間でも読みやすいと思います。

とりあえず買って読んでおくのがいいと思います。

 

最初は俺ってバカだなと思ったりしますが、

最後はちょっとずつ優しい感じになってきて、

元気づけてもらえるというか、何かやろうという勇気をもらえる感じがします。

 

動く、そして徹底的に上手くいく方法を考える。

毎回これを繰り返していると、フットワークも軽くなるし、思考も鍛えられる。

失敗しても成功しても気が付くと成長している感じ。

このサイクルに気付くと、次のチャレンジが楽しくなって、

周りの雑音は聞こえないし、自分の時間を大事にしたくなってきて、

バカと付き合っていられなくなるのかな。

個人的な感想なので、本を読んで自分なりに解釈してみてください。

 

起業支援していても、上手くいく人を見ていると、確かにこの要素を感じます。

起業して最初にすごく苦労していたのに、

何度もチャレンジしていると、気が付くといい方向に回り始めていて、

良い方向に回り始めてからはめちゃくちゃ速く成長していくって人が多いです。

最初の試してみるのハードルがどんどん下がっているのか、

または、チャレンジしていくことで得する感じをつかんでいるのか、

良く動いているというのが目立つようになり、

情報発信もし始めると、情報も人も集まりやすくなり、

より面白いことができるようになっていくという流れができてくるのだと思います。

 

何より大事なのは、まず動くこと。

同じ環境にいて、同じことをしていたら、同じことが繰り返されるのは当たり前です。

違う環境に入っていくと、いつもと違う刺激があって、新しい気付きが生まれてくる。

明日から頑張ろうと気持ちを改めるより、

違う場所に行って、違うことをしてみるというのが、一番自分を変えられるのかもしれないです。

 

自分もプライドが高いというか、人からバカに見られたくないという意識が高いので、

良い意味でもう少しバカになろうと思います。