salon akri  開業インタビュー 

創業融資が実行され、今週末の13日からプレオープンとなるお店に顔を出してきました!

グランドオープンは10月29日ということです!

お店の名前は、

「 salon akri 」 サロン アクリ  

 https://www.salonakri.com/

 

akri というのは、ギリシャ語で「縁」という意味なのだとか。

来店してくれた縁を大切にし、お客様に寄り添い、

丁寧なカウンセリングでお客様にあった美容、脱毛のサービスを提供できるようにしているということです。

お店の名前を決断するのが難しく、同じ名前のお店がないかなど確認していると、

社名占いというものが出てきて、

普段は占いには興味がないらしいのですが、

気になって確認したところ、

凶をひっくり返す力があるという結果がでたこともあり、

お店の名前を決定したそうです!

 

 

今月からオープンすることが決まって

サロンを開業する貫名さんに簡単に起業までの経緯などを聞いてみました。

 

お客様ファーストのお店を作りたくて開業を決意!

もともと鷹匠にあったエステサロンで働いていたのですが、

静岡店は閉店するということになってしまい、富士に異動する予定でした。

今まで通ってきてくれたお客様を置いていくのは申し訳ない気もして、

どうしようか迷っていました。

地元が富士ということで、富士に異動になることには抵抗がなかったのですが、

今まで関わってきたお客様に対して、事業者側の都合で閉店するにも関わらず、

説明もほとんどなく、お金の精算だけをしっかりとすれば問題ないというオーナーの対応に違和感を感じていました。

ここで働いていて、お客様ファーストなサービスが提供できるのだろうかと疑問を抱くように思っていた時に

このお店が無くなった後はどこに行けばいいの?どこか紹介して欲しい。できれば続けて欲しい!

というお客様の言葉をもらい、

自分でお店を出してしまおう!という気持ちに突き動かされました。

いろんなお店がある中で自分たちのお店を選んで通ってきてくれていたことへの感謝、この縁を大事にしたい、

気がついたら開業に向けて行動していました。

 

最初の試練は創業融資

突然のことで自己資金もほとんど用意していない状態で、借入ができるかもわからなかったので、

借りられなかったら今回の開業は諦める。と決めて準備をスタート。

サービスや価格を決めたり、物件を探したり、見積もりを取り寄せたり、

事業計画や収支計画をつくらなくてはいけないので大忙しで準備をしました。

自己資金なしでの開業は相当難しいというのはネットをみてわかったのですが、

それでも諦められず、やることはやってみようと決めました。

実際に申し込んでみると、自己資金が少ないこともあり、

日本政策金融公庫だけでは必要額が調達できそうもない結果となりました。

ただ、この時も簡単にはあきらめきれなかったので、静清信用金庫の協調融資をお願いし、なんとか開業資金を調達することができ、お店をオープンすることができました。

いろんな人に助けられて、なんとか開業。協力して頂いた方々、いろんなご縁に感謝です。

お客様ファーストなサービスを

お客様と話をしっかりとし、丁寧なカウンセリングでお客様にあったサービスを提案していきます。どんな悩みを持っているのか、どうなりたいのかをヒアリングし、説明することにもちゃんと時間をかけてお客様にも納得して頂けるように対応していきます。

また、支払方法についても美容サロンでは一般的には何回分かの料金をまとめて初回にお支払い頂くことが多いのですが、お客様との縁を大事にして、信頼関係をつくっていくことができれば前払いにこだわることもないのではと思い、サービス提供の都度、お支払いいただく事にいたしました。

お客とのご縁を大事にしたお店にしていきたいと思います。

 

開業まで最後まで諦めずに頑張っていた貫名さんのお店がもうすぐオープンします。

誠実で、丁寧、物腰柔らかな方でした。

お客様との縁を大事にするいいお店になっていくと思います。

https://www.salonakri.com/

 

外観

司法書士事務所が2階にあるということです。

貫名さんのお店は1階です。

 

施術する部屋は個室でゆったりできそうです。

 

カウンセリングをする部屋もきれい

 

 

絶対に融資をもらって開業したいという方は、

お近くの専門家のサポートを受けることをお勧めします。

 

当社でも創業融資のサポートをしています。

https://plus-c.biz/lp/

無料相談、成功報酬のみとなりますので、お気軽にご相談ください。