昨日は弁護士の友達と飲みに行きました。
小規模事業者向けのM&Aのサービスってできるのだろうか
という話になりました。
中堅企業は手数料を払えますが、小規模事業となると、
買い取り価格が300万円程度となるので、手数料もそんなに払えません。
手数料が払えない規模だと民間の事業者はあまり真剣に相手を探していないという部分があると思います。
士業であれば、たとえ小規模であっても、
顧問先となってもらえれば長い付き合いができ、多額の手数料をもらう必要もなくなります。
事業者はほとんど入ってこないけど、専門家には収益化する方法があるのかもしれない。
という話で盛り上がりました。
経営者の年齢が高くなっているので、事業承継というのも1つの重要な市場になっているし、
何かチャンスがあるんじゃないか、
どんな工夫があれば多くの人が利用しようと思うのか、飲みながら考えました。
もともと、小規模M&Aについては、いろいろ思うことあったのですが、
弁護士の友人が同じことを考えていたというのは驚きでした。
もしかすると多くの士業の方々もここにチャンスがあるのではと考えているのかもしれません。
どこから案件を集めるか、
今あるものとの違いは何か、
考えないといけないこともたくさんありますが、
何かやってみよう!
という話で盛り上がったので、いろいろと動いてみようと思います。
Tranbi というM&Aのマッチングサービスが急成長しているようです。
ここを参考にしながら、何ができそうか、考えてみようと思います。