資金繰りを楽にするために考えておきたいこと

今日、訪問した会社で相談されたことが資金繰りについてでした。

利益が出ているのに、手元にお金が全然残っていない!

ということで財務を確認。

仕入先行のビジネスモデルになっているので、手元に残るお金は常に少ない状況になっていました。

 

プロジェクトごとに採算も管理しているので、利益率は予算通りになっているのですが、

資金繰りについてはほとんど確認していない状態でした。

プロジェクトベースでみていくと、長期のプロジェクトでも完成後に入金となっているため、

納品するまでに発生する費用がずっと持ち出しという状態になります。

支出が先行し、最後に入金という状態なので資金繰りは苦しくなります。

 

資金繰りをよくするために考えなくてはいけないこと

1.入金を早くしてもらう

長期プロジェクトであれば、前金をもらったり、進捗に応じてお金を払ってもらったりと、

少しでも早い段階でお金をもらえるように取引先に交渉するということが大事になります。

 

2.支払いを遅くしてもらう

売上の反対で、費用の支払いをできるだけ遅くするように交渉していくことが必要です。

1か月後支払が3か月後支払にできれば、2か月間お金を集める猶予ができます。

例えば、

費用を現金で払えばすぐに手元からお金が無くなりますが、

クレジットカードで払えば、月末で〆て、翌月末に支払うことになり、

お金が減るタイミングが遅くなります。

 

この2つは意識しておくことが大事になります。

 

例えば、

商品をクレジットカードで購入し、来月払うことになったとします。

その商品が、今月中に現金で売れたとしたら、

支払よりも前に売上の入金があるので、仕入の支払資金は確保されています。

こういう状態になっていると資金繰りはとても楽になります。

 

資金が払えなければ会社は倒産してしまうので、

資金繰りも重要なポイントになります。

入金は早く、支払は遅く

ここを意識してみてください!