顧客とのライフタイムバリューを考える

お客さんにサービスを提供した場合、

そのお客さんとはどのくらいの付き合いになる事が多いですか?

1度の付き合いで終わってしまうのか、

何回か購入してもらえるのか、

お客さんとの付き合う期間とその間に産み出される利益について考えてみてください。

売上100 粗利益30 のサービスの場合、

1回だけで終われば、
粗利30で販促費用なども含めて回収できるようにしなくてはいけませんが、

1度付き合いが始まれば、
3回買ってもらえるというのであれば、
売上300 粗利 90 は見込めるので、
90を上限に販促費用などを考えることができます。

販促費用などに50をかけ、
1回だけでは赤字となる広告宣伝を行なっても
3回販売する中で40の利益を確保できます。
リピート率が高いという強みがある会社や、

フロントエンドとバックエンドが構築されている場合

顧客との付き合う期間と

そこで産まれる利益から

どれだけのプロモーションをするのかを考えてみてもいいかもしれません。