静岡の公認会計士の安川です。
クラウド会計を使った処理をお客さんには勧めているのですが、
その理由は、
仕訳の自動連携です。
ネットバンクでの取引は、
クラウド会計が取引を取り込み、
摘要から科目を予測してくれます。
科目を修正した場合には、学習機能が働き、
次回同じ摘要であれば同じ科目をつけてくれるという便利な機能です。
そのため、起業した方にネットバンクをお勧めするのですが、
地銀、信金のインターネットバンキングのサービスだと月額1,000円程度コストがかかるので、
楽天銀行、ジャパンネット銀行などの手数料のかからないネット銀行が特にオススメです。
ただ、ネット銀行は、最近ではなかなか法人口座の開設が難しくなってきているようです。
実は私も法人設立したばかりで、HPがない時に楽天銀行、ジャパンネット銀行に申し込みをした結果
口座開設の審査に落ちました!
その後、HPを使った結果、
ジャパンネット銀行の口座を開設できました。
(楽天銀行も開設できるのか、今度確かめてみます。)
会社を作ったら、簡単でもいいのでHPの作成は必須と考えた方が良さそうです。
通帳の取引を1行ずつ入力しなくて良くなるというのは、
経理業務をかなり省略できます。
その時間を使って、販促方法など次の戦略を考えることができれば、
より成長スピードを上げていけるはずです。
自動取込み上手く活用してみて下さい!