計画や予算などがあると、自分が目標にしている数字があるので、
その比較により、現状は目標に対して
どの程度目標を達成しているのか、どの程度足りないのか、
を把握することができます。
いいと思ってたけどイマイチだった、
悪いと思ってたけど目標通りだった、
など比較対象がないと現状がどのポジションにいるのか把握が難しく、
漠然とした不安を感じることが多くあります。
漠然と不安を感じるよりは、
どれだけ積みあげようという具体的な目標をもって取り組む方が、
具体的な行動計画を考えることができ、より行動することができます。
漠然としている状態が一番動けなくなり、
見えない不安におびえることになるので、
一度計画を作って、やるべきことを明確にしてみてください。
成し遂げたいことがたくさんありすぎても達成できなくなってしまうので、
1つか2つにやることを絞ってみてください。
そして、一人でやり続けるのは難しいので、
仲間を作ったり、コーチをつけたり、
説明したり、相談したり、報告したりできる環境をつくっておくと
より行動計画の実効性が確保できます。
2019年もまだ半分残っています。
計画をつくって、毎月目標と実績を比較しながら行動してみると、
より大きな成長が見込めるかもしれません。