飲食業で開業を考える場合には飲食業組合に入ることも検討してみてください。
例えば、日本政策金融公庫での借入を考えた場合、
35歳以下、女性には金利の優遇があるのですが、
ここに当てはまらない場合は、2.2%程度の金利が適用されます。(2019年2月現在時点)
飲食業組合に加入すると、金利の優遇が受けられ、1.3%程度になります。
約1%金利が違ってきますので、組合に入っておくことも重要になってきます。
組合に入る際のコストは、入会金17,000円、月会費2,000円程度ということで、
借入金額が少し大きくなりそうだという場合には、
金利優遇のメリットを考えると入っておいて損はない気がします。
また、組合に入ると公庫側も本気度を感じてくれるので、
融資の審査にもプラスの材料になります。
1つの選択肢として組合加入も考えておくことは重要かもしれません。