1.営業、販促活動に力を入れている
当たり前!
と思うかもしれませんが、
意外と販促活動をしていない会社やお店はあります。
成長が速いところは、
しっかりと営業、販促活動をしています。
組織として取り組んでいるところはより速く成長しています。
苦戦している会社やお店は、
職人的な人が多く、
良い商品を出せば大丈夫、
SNSやネットからの客は質が悪い、
といったことを言って試すこともしないところが多い印象です。
まずは、多くの人に知ってもらう
ということを意識しておく必要がありそうです。
2.上手に周りの人を使う
分業化したり、人に任せたりするのが上手です。
人に任せるということは、コストがかかるので、
費用対効果、コスト意識を持つことはとても重要ですが、
何と比べて、という部分をしっかりと決めておかないといけません。
今よりコストがかかるのは当たり前ですが、
その時間で得られることになった自分の時間、
営業に時間をかけられることになった時の伸びしろ
との比較が上手く、
無駄に値段勝負で安くしてもらおうとせず、
相手がしっかり働いてくれる価格を払ってやってもらっている人が多いです。
自分の一番活躍できるところに多くの時間を分配し、
サービスの質を高くしています。
時間を確保できないと、
緊急でないけど重要なこと
が疎かになっていくので、日常業務に忙殺され、成長が鈍化しているように思います。
成長が速い会社は、
上手くまわりの協力を得て、
やること、やらないことをはっきりとさせていきます。
自分の得意なことに集中していく工夫をしていきましょう。
3.取り掛かるのが速い
やろう!
と決めてから動き出すまでの時間が速い!
行動力、実行力があります。
とにかく取り掛かるまでの時間が短い。
そして、やり始めたらとにかく改善。
目的を持って取り組んでいくので、PDCAサイクルを回すのが速いです。
成長が遅い会社は、
やるかやらないか、の決断にものすごく時間がかかります。
もちろん、調査、分析は大事なのですが、
小さく試してみるということにたどり着くまでの迷っている時間が長いです。
成長が速い会社の3つの特徴。
当り前のことを当たり前にやっている、やり続けている会社がしっかりと結果を残している
ということなのかもしれません。
自分で書いていて、改善しなくちゃいけないと思ったことは、
3の実行力。
どうしても迷ってしまって、取り掛かるまでに時間がかかってしまっています。
即行動!を心がけていきたいと思います。