多くのスタートアップのアイディアは創業者が定職についている時に生まれている。
Amazonのジェフ・ベゾスも金融機関に勤めながらECにチャンスがあることに気が付いた。
NIKEの創業者も会計士として働きながら起業している。
仕事を辞めて、追い込んだ方がいい
という考え方もありますが、
サイドプロジェクトから上手くいっているスタートアップも実は多いということです。
サイドプロジェクトの方が結果だけに左右されないという利点があり、
本業にしてしまうと、食べていく分だけは稼がなくてはいけないので、
成果を出すことに焦りが生じ、売れるためにどこかで妥協したりしてしまうことがあるということです。
常日頃から、働きながらでも時間をつくり、
起業のアイディアを常に検証するようにしておくことが大事です。
いきなり仕事を辞めるのではなく、
事前にアイディアを試す、この試行錯誤が大事になります。
大きなお金を掛けず、やれることから試す。
そして、結果を検証して改善。
PDCAをとにかく回すということを、働きながらでもやっておくことが、
起業の成功につながっていくのだと思います。
大きなお金を掛けず、試せるものから試して試していこうと思います。