公庫の担当者の方と申請前の事前打ち合わせをさせて頂きました。
申請前に話を聞いてもらえると、
足りない部分や、足りない資料、
その人の人柄なども伝えられます。
どんな話をしながら計画を作ってみたのか、など準備段階で検討したことを伝えられます。
公庫の方も貸したくないわけではありません。
いつも熱心に話を聞いてくれます。
事業計画がどれだけしっかり考えられているかわからない。
事業がよくわからない
と不安に思う部分を話をする事でクリアしていくと融資が獲得しやすい傾向にあります。
金融機関としては、
よくわからないし、不確実性が高いのでやめておこう
となる事が多いので、
できるだけ具体的に状況や、事業として行っていくことを説明できるようにしておきましょう。
・顧客は誰か
・商品、サービスのメニュー
・事業の特性
・ビジネスモデル
・強みや弱み
・顧客数
・客単価
・リピート率
・粗利率
このあたりを説明すると、どんなビジネスなのか伝わりやすいと思います。
今回の場合は、
店舗の閉店により従業員が事業を引き継ぐ予定なので、
既存顧客がどれだけいるのか、
客単価がどの程度で
これに新規顧客がどのくらいのペースで積み上がっていく見込みなのかを
しっかりと伝えていきました。
フロント商品とバックエンド商品の単価や、
どれくらいの確率でバックエンドを買ってもらえるのかなど、過去の実績から説明しました。
前向きに検討してくれる雰囲気も伝わってきたので、
最後に計画をブラッシュアップして、
融資獲得をサポートしたいと思います。