融資を受けるよりも前に、その時ではないと買えない条件があって買ってしまった。
この場合はどうなるのかということをよく聞かれます。
しっかり領収書などを保管しておきましょう。
融資の前に買ったものも事業に必要なものであれば、自己資金で購入したものと扱ってもらえます。
例えば、
自己資金200万円あったけど、融資申請時には既に100万円機材を買ってしまった! という場合
手元の預金残高は100万円しかなくても、
機材購入の100万円の領収書があれば、100万円は既に支出済みということが伝えられるので、
自己資金は200万円用意してあったというふうに見てもらえます。
なので、事業に必要になるものに関しては、融資の前でも後でもしっかりと領収書を取っておきましょう。
自己資金が多い方がしっかりと準備してきた人
と金融機関の方に見てもらえるので、先に支出したものがある場合は領収書の保管が特に大事になります。
損をしないように、買ったものの領収書は取っておくようにクセを付けておきましょう!