小規模事業者向けの販促に活用できる補助金の募集がされています。
5月31日が締め切りです。
販促活動に補助金が使えるので、チャンスです。
チラシを作って配りたい!
HPを作成したい!
新商品開発、製造のための機械が欲しい!
などなど対象となる補助金の範囲も広めです。
<対象者>
個人事業主でも、法人でも利用可能です。
応募時点で開業、会社設立していれば1期目の方でも申請できます。
当社も2016年10月設立なのでまだ1期終わっていませんが、
前回この補助金に採択されましたので、1期目の方でも大丈夫です。
ただし、この補助金は、商工会議所への相談が義務付けられていますので、
早めに連絡し、相談するようにしてください。
<ポイント>
1.既存事業についての現状を明確に!
・商品、サービスごとの売上の構成、利益率などを数字を使って具体的にする
・どんな顧客が多いか明確にする
・どの部分に自社の強みがあるのか記載する
2.市場の動向やニーズ
・大きな視点での市場の動向
・自社の身近なところでの市場の動向や顧客ニーズ
3.新規事業について
・新規事業と既存事業の相乗効果を連想しやすい
・既存事業の強みを活かせる事業になっている
・市場の動向やニーズを踏まえたものになっている
・数字を使って客観的な印象を与える
・新規事業を進めるためのタイムスケジュールを記載する
4.見た目
・わかりやすくするために、図や写真も挿入する
イメージが付きにくいものは特に写真などで伝えるといいかもしれません。
既存事業とニーズに関連させて、新たな事業について書くことが重要になります。
全く新しいことだと採択されにくいので、関連性をしっかりと記載するようにしてください。
<注意点>
補助金をもらうための計画にならないように注意してください。
2/3の補助があっても1/3は自己負担になります。
また、補助金をもらうことにに引っ張られ、本当にやりたいことができなくなり、
補助金申請をしなきゃよかったということも時々ありますので注意が必要です。
あと1週間、頑張って申請書をつくりましょう!