友人の弁護士に薦められて、本を1冊買いました。
それが、
「START UP」
https://www.amazon.co.jp/STARTUP-スタートアップ-アイデアから利益を生みだす組織マネジメント-ダイアナ・キャンダー/dp/410507041X
起業、スタートアップにありがちな盲点を物語を通じて教えてくれる本になっています。
専門用語はほとんどなく、
物語があるのでサクッと読み進められます。
それでいてとても面白く、有益。
顧客を明確に想像し、
インタビューを繰り返す事で顧客のもつ悩みを探し、
それを解消する方法を考え、
小さく試していく
あとは、それを繰り返す。
ある意味で当たり前なのだけど、
起業する時には、盲点になりがちな部分でもあります。
自分の仮説だけでこれは大丈夫だ!
と事実と混同してしまって、
最初から多額の投資をするという方が多いのは確かです。
自分も全く同じ。
投資の少ないビジネスを選んでいるだけで、
仮説と事実としての情報が整理しきれていません。
これは、読むとわかるけど、
自分が当事者になると難しいですね。
冷静に仮説と事実を切り分けて意思決定をしていきたいですね。