東京のコワーキングスペースを見てきました。
1つは、「LIFORK」、もう1つは「WeWork」です。
「LIFORK」はNTT都市開発がNTT東日本の持つビルを活用したコワーキングスペースで、
ラグジュアリーという印象の空間になっています。
ホテルのラウンジみたいなソファーや照明でした。
保育園も併設されていたり、自転車置き場があったりと面白い空間でした。
毎日ここで仕事をするというよりは、ちょっとまったりと勉強するって感じの人が多くなるのかなという雰囲気です。
話を聞いた感じでは、
意識の高いサラリーマンなどが勉強したりすることを想定して作られた空間という話でした。
空間をつくるためにお金かかってるなーという印象でした。
「WeWork」もお客さんで借りている人がいるので、入れてもらったのですが、
こちらは、ワークスペースという感じの空間です。
スタイリッシュでオシャレな感じなのですが、
豪華なものはほとんどなく、
仕事をする場所!という感じでした。
生産性を高めるということが意識されていて、
おいしいコーヒーが飲めたり、ビールが飲めたり、
会員のSNSがあって、マッチングやビジネスの紹介が行われるような仕組みがあったりと
設備などのハード面ではなく、仕事につながる部分に特化したサービスになっている印象でした。
どちらもまったくコンセプトが違い、
受ける印象も別物で、とても面白い時間で、勉強になりました。