起業支援に強い公認会計士の安川です。
創業融資など資金調達をする時に必要になるのが、事業計画です。
お金を貸す側からすると、
どれだけお金を生み出せそうなビジネスなのかという部分が気になっています。
誰に、何を、どのように提供するのか
を最初にしっかりと伝える必要があります。
特に売上の見込みについては、
実際に取引が決まっている相手がいる場合には、
その具体的な名前、会社名を示すことができると信頼性がより高くなります。
(個人のお客さんの場合は難しいかもしれませんが。)
そして、
強みを明確にする!
競合がいる中で、なぜ自分の商品が選ばれるのか
ここに説得力があるとさらに融資を引き出しやすくなります。
最後はその人から感じる信頼性と情熱!
つまり、人間性です。
先日、公庫と信金の方と話をしたのですが、
最後は信頼できる人かどうか
情熱に溢れているか
で決めていると教えてくれました。
凝った計画書を持ってくるよりも
話している時の情熱や
応援したいと思わせる人柄なのかどうかで
最後は決める!
ということを話してくれました。
最後は人間力ということになります。
普段からまわりの人に応援してもらえるように、
信用残高を積みましておきましょう!