対応すべき課題を2つ程度まで絞る

静岡市の起業支援に強い税理士・公認会計士の安川です。

 

何かを改善したいと思ったら、今までと行動を変える必要があります。

ここで問題となるのが、

改善策を考えていると、さまざまなアイディアが出てくるので、

いろいろやりたくなるといことです。

 

日常業務をやりながら新しいことをやる場合、

多くても3つ以内に絞る必要があります。

組織内での新しい取り組みについては、3つくらいまでは達成する可能性が高いのですが、

それより多くなると1つも達成できないという結果になっていることが多いということです。

 

あれもやりたい、これもやりたいで手を出しすぎると、

結果としてすべて中途半端になってしまうので、

優先順位をしっかりとつけて、取り組んでいきましょう。

 

2019年も3か月が経過し、残り9か月です。

もう一度目標を見直し、達成するために必要になる課題を絞り、

そのためにどんな行動をすることが大事かを見直してみるといいかもしれません。