1.目標を具体性的にする
行動をイメージしやすいところまで具体的にしておくと動きやすくなります。
早く寝るという漠然としたものではなく、10時までに布団に入るという行動目標にする。
売上を上げるではなく、年間売上を3000万円にする
といったかたちで、具体的な数字を使うといいかもしれません。
何か目標があったら、
〜をやりたい、というところから、
求めているものを深掘りし、行動を明確にするところまで考えます。
目標達成した時の感情をイメージ
その時に起きていることをイメージ
そこに至るまでの障害のイメージ
2.行動計画をつくる
いつ、何をやるかあらかじめ予定に入れておくと行動しやすくなります。
もしこうなったら〜する、を決めておくと重要なものを後回しにしなくなり、優先順位の高いものをしっかりとこなしていくことができます。
例えば、
15時になったら何をしていてもクライアントAに電話をかける。
というように、マストの予定については、時間を確保しておくのが、おすすめです。
これは普段の仕事でもかなり使えるので、オススメです。後回しにするクセをなくせます。
3.目標までの距離の把握
定期的にフィードバックをして、状況を確認します。
①これまでどれだけできたか、
②これからどれだけやらなきゃいけないか
の2つの視点で振り返ってみてください。
現状の位置を確認するということはとても大事になります。
4.現実的楽観主義になる
望むものは簡単に手に入ると思うと失敗しやすい傾向にあるようです。
なので、簡単にできると思わない方がいいです。
現実的に考えてどんなことに取り組むのかを考え、
しっかりと努力をすることで、どこまでいけるのか、努力を続ければなんとかなるという思考が大事です。
努力することは前提で、やり続ければできるという意味ではポジティブに捉えておきましょう。
個人的には、ネガティヴシンキングとポジティブマインドの組み合わせかなと思ってます。
悪い場合のシナリオを考えておきつつも、マインドは常にポジティブにキープするようにして、何をやればできるようになる、と一歩ずつ進むイメージでいます。
もし、自信を失いそうなときは、
やり遂げた事を思い出してみて下さい。
5.成長することに集中する
成功できるよりも、このチャレンジによって何ができるようになったかを考えます。
失敗してもいいと開き直るくらいでいいかもしれません。
実際、失敗してもいいと考えると失敗確率は減少する傾向にあるようです。
能力を阻害する1番の要因は不安感です。
本当にできるのだろうか?と考えると不安になるので、1つでも学びがあれば良しと考えることがポイントです。
失敗した!ではなく、1つ学んだ!と捉え、成長にフォーカスしてみて下さい。
あとは、人と比べる必要はないので、まわりを気にしすぎなくていいと思います。
6.やり続ける(自分を責めない)
成功してる人は地道な努力を続けています。
(オンラインサロンに入ってみてわかったのですが、毎日めちゃくちゃ考えて行動しています。)
やれない、できないのは、自分のせいという考え方の人は続けられなくなるので、
できないのは、戦略、プランをしっかりと練っていないと考えて、行動計画を見直しながらやり続けていくことが大事です。
私には無理だと考えてしまう時は、今の私には無理だ、でも、〜をすれば可能性はある。
と考えるようにしてみてください。
7.意志力を鍛える
小さなものでもいいので気の進まないこともやってみることが大事だったりするのかなと思います。
筋トレも続かないことがあったりしますが、大きすぎる目標ではなく、腕立て1回だけやるみたいなことを意識するとできたりします。
慣性の法則が働くというか、1回やると、1回で終わらず、3回とか10回くらいやれたりもします。
気が乗らない時はちょっとだけやるみたいなことを決めておいてもいいかもしれないです。
ちなみに、意志力が強い人を思い浮かべるだけでも意志力が回復するというデータもあるようです。
まわりの頑張ってる人を意識するといいかもしれません。
意志力は、筋トレと同じで繰り返すことで強くなるようなので、日々の積み重ねが効いてきます。
8.自分を追い込まない
意志力だけでは、上手くいきません。
自分を追い込みすぎても結果やる気がなくなるということもありえます。
あれもこれもと欲張らず、大きな目標については、複数は無料と考えて、1つに絞るところから始めてみるといいかもしれません。
スマホなどを見ていると、いろんな情報が入ってきて、時間を持っていかれたりします。
ここしかみないようにするとか、時間を設定するとか、誘惑に負けない仕組みを持っておくといいかもしれません。
9.やめるべきことより、やるべき事に集中する
否定したことに関しても、そこに意識がいってしまうので、やることにフォーカスするようにする。
望むべき行動にフォーカスすることで、行動を意識することができます。
〜しない。というプランではなく、
〜する。というプランを、考えるようにする感じです。
例えば、
ゴルフでよくあるのですが、右には打たないと考えると右に意識がいくので、結果右に飛んだりします。
そんな時は、右に打たないようにではなく、
左側に打つと考えるようにすると、意識が左にいくようになり、目的がはっきりとしやすいです。
ちなみに、何かをやめるときは少しずつではなく、すっぱりやめた方がいいようです。
自分でも意識はしてますが、出来てないことはたくさんあります。
偉そうなことを書いてきましたが、以下の本を読んで思ったことをまとめてみた感じです。
一度読んでみると自分に引っかかる部分や参考になる部分が出てくると思います。