様々なクラウド会計が出てきています。
クラウド会計にすると便利なことは、
ネットバンクの取引明細の連動です。
通帳を記帳し、その取引を会計システムに入力する
という作業が基本はいらなくなります。
明細が会計システムに入ってくるので、
勘定科目を確認し、登録ボタンを押すだけ。
売上の入金や仕入れの振込をネットバンクからしておけば、
そのあとの入力作業が減ります。
領収書が多くなる経費についても、
クレジットカードを作成し、経費はクレジットカードで買っておけば、
会計システムがその取引を取り込んでくれます。
売上入金、仕入支払 → ネットバンク
経費 → クレジットカード
これで処理するだけで、ほとんどの入力作業が無くなります。
バックオフィスの効率化を考える中小企業にはお勧めのシステムです。
ただし、クラウド会計にもデメリットはあります。
それは、仕訳登録の処理に時間がかかる！
ここが唯一のデメリットです。
仕訳の登録件数が多いと、
止まってしまったり、待ち時間が長かったり、
早く入力することになれている人はストレスを感じるかもしれません。
早い、遅いは個人差もあるので、
無料期間もついているので、一度試してみるといいと思います。