アウトソースとアウトタスク

起業支援公認会計士の安川です。

アウトソースとアウトタスクを上手く使い分けることのできる人は成長も速い印象があります。

アウトソースは自社にはないリソースを活用するために外部に委託するわけです。

アウトソーシングは、
専門性の高いことや、
自分にはできない、
自分で調べてやるには時間がかかること
などです。

アウトタスキングは、自分にもできるけど付加価値の少ない作業なので人に任せたいことになります。

アウトソーシングする場合は、
専門性があったり、自分にやれない事を頼むので、

安くやってもらうのではなく、

相手が全力を出してやってくれる価格

を聞き、納得できる人から買うのがポイントです。

自分のために専門性を活かしてくれるという相手に対しては、

値段での交渉ではなく、

何をやってくれるのか、

優先してやってくれるのか

を確認しておく事が重要になります。
一方、アウトタスクについては、
安いに越したことはありません。

付加価値の低い部分なので、
とにかく安くお願いするという判断が正しくなります。
アウトソースとアウトタスクの切り分けが上手く、
まわりの協力を呼び込むのが上手な人は成長スピードも速いように思います。

アウトソースなのかアウトタスクなのか
ちょっと意識してみて下さい!